- 會津宮泉初のアッサンブラージュ
数ある日本酒コンテストのなかで、もっとも出品数の多い「SAKE COMPETITION」。全8部門のうち、最大の出品数があるのは純米酒部門です。 「冩樂」は2014年の「SAKE COMPETITION」で、純米酒と純米吟醸酒の両部門で1位に輝き、一躍脚光を浴びました。
そして、2018年の「SAKE COMPETITION」純米酒部門ではなんと同じ蔵元の「會津宮泉」が1位、「冩樂」が5位になりました。多くの酒蔵が主力銘柄のほかに、伝統的な地元向けの銘柄をもっていますが、それが1位に輝くのはとても珍しいことです。
数多の酒蔵がしのぎを削る純米酒部門で、1位を2度、しかも二枚看板である「冩樂(しゃらく)」「會津宮泉(あいづみやいずみ)」の両銘柄で栄冠を獲得したのが、福島県会津若松市にある宮泉銘醸です。
3代目・宮森泰弘さんの長男として生まれた現社長の義弘は2007年のシーズンから、純米酒と純米吟醸酒をみずからの手で造ることにしたのです。
そんな時、同じ会津若松市にある蔵元が廃業することになってしまい、「銘柄を引き取ってほしい」という話になりました。そこで、その蔵の「冩樂」を継承し、宮泉銘醸の新ブランドとしたのです。ここから「冩樂」の製造責任者は義弘さん、「會津宮泉」はそれまでの杜氏がひきつづき担うという2人杜氏の体制で酒造りをしていくこととなります。
その後「寫楽」は全国的人気ブランドとなっていき、「冩樂」の売上が伸びる一方で、「會津宮泉」は10年前と変わらない状態でした。製造量を徐々に減らして、「冩樂」の酒蔵にしてしまう選択肢もあったそうです。
そして2012年、「会津宮泉」の杜氏が北海道の酒蔵へ移籍することを機に、義弘さんが酒造りのすべてを統括することになります。「酒蔵の屋台骨だった『會津宮泉』を守り続けてきた杜氏や蔵人、そして蔵元への感謝を忘れてはならない。恩返しをするつもりで『會津宮泉』を『冩樂』に負けないお酒に育てる」と、義弘さんは蔵人に宣言しました。
それから、酒造りの全行程をすべて「冩樂」と同じレベルに切り替えていったのです。
義弘さんによると、現在の「冩樂」と「會津宮泉」はまったく同じレベルにあるのだとか。
異なるのは味わいの方向性。「冩樂」は、ふくよかな甘味を酸味が下支えしアクセントをつける味わいですが、「會津宮泉」は酸味を抑え、さっぱりとした後味と旨味を出しているそうです。 また、「冩樂」には多くのファンがいるため、味わいを再現することが重視されているのに対し、「會津宮泉」は新たに挑戦したいと思った造りを試験的に商品化するのに活用する面も強まっています。
人気銘柄の「冩樂」は全国の特約店のみで販売しているため、宮泉銘醸に足を運んでも直売所で購入できるのは「會津宮泉」のみ。しかし、日本酒ファンの間では「蔵に行くと、宮泉銘醸の未来を感じられるようなお酒が買える」と、密かな話題になってて、「会津宮泉」は「寫楽」に負けず劣らずの評価を得ているのです。
「寫楽」が好きな方も、そうでない方も、日本酒が好きな方なら是非一度は飲んでいただきたいお酒、それが「会津宮泉」です。
そんな宮泉銘醸さんが今までやったことが無かったアッサンブラージュに初挑戦したお酒がこの「会津宮泉:re(リヴァース)」です。
精米歩合60%の夢の香純米酒&精米歩合60%の夢の香酵母無添加純水生?&精米歩合50%山田錦純米吟醸をアッサンブラージュ(ブレンド)。
そしてデザインにもこだわりを持ってチャレンジしてきました。印象的なイエローのボトルとカラフルなラベル。ラベルには宮泉の仕込み水を生み出している母なる山、会津磐梯山が描かれております。
また、正面の「宮泉」という字では分かりにくいのですが「會津」や「みやいずみ」という文字で分かるように、実は裏返しに印刷されています。これも最近の流行を取り入れた試みですね。さて、その味わいは・・・
開栓すると控えめながら柑橘系の白ワインのような吟醸香が立ち昇ります。
口に含むと、旨味とともに爽やかな酸味が口中に広がります。
今までの宮泉のイメージとは違う、甘味よりもスッキリ辛口の、どちらかと言うと苦みや渋味を感じる、スッパと切れの良い飲み口です。
重くはなくて、軽快な飲み口のきれいな仕上がりはさすが宮泉、といった感じです。
食中酒として、どんな料理にも合わせる事が出来て飲み飽きしません。
いつまでも飲んでいられるお酒だと思います。
個人的には、キリっと冷やして飲むのにピッタリのお酒だと思います。
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サイズ 大きさ 重さ クール便 60 60cmまで 2kgまで プラス220円 80 80cmまで 5kgまで プラス220円 100 100cmまで 10kgまで プラス330円 120 120cmまで 15kgまで プラス660円 140 140cmまで 20kgまで 対応不可 160 160cmまで 25kgまで 対応不可
※大きさとは縦・横・高さの合計です。
※大きさ、重さのどちらか一方が超えている場合は、越えているほうのサイズの扱いになります
【会津宮泉 :re(リヴァース)720ml】「SAKE COMPETITION」純米酒部門1位の蔵 福島県産 贈答用 御歳暮 敬老の日 アッサンブラージュ ラッピングOK
2,750円(税込)
数ある日本酒コンテストのなかで、もっとも出品数の多い「SAKE COMPETITION」。全8部門のうち、最大の出品数があるのは純米酒部門です。「冩樂」は2014年の「SAKE COMPETITION」で、純米酒と純米吟醸酒の両部門で1位に輝き、一躍脚光を浴びました。そして、2018年の「SAKE COMPETITION」純米酒部門ではなんと同じ蔵元の「會津宮泉」が1位、「冩樂」が5位になりました。多くの酒蔵が主力銘柄のほかに、伝統的な地元向けの銘柄をもっていますが、それが1位に輝くのはとても珍しいことです。数多の酒蔵がしのぎを削る純米酒部門で、1位を2度、しかも二枚看板である「冩樂(しゃらく)」「會津宮泉(あいづみやいずみ)」の両銘柄で栄冠を獲得したのが、福島県会津若松市にある宮泉銘醸です。「寫楽」が好きな方も、そうでない方も、日本酒が好きな方なら是非一度は飲んでいただきたいお酒、それが「会津宮泉」です。
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