- ■商品説明
当店がオススメする日本酒(180ml)を6本セットの【銘酒飲み比べセット】としてご用意しました。【みむろ杉】【尾瀬の雪どけ】【九頭龍】【磯自慢】【五橋】【夜明け前】とどれも全国的に人気の蔵元による銘酒ばかりです。日本酒はいろいろなタイプの美味しさがありますので、それぞれの味わいをゆっくりとご堪能ください。
※当店で小瓶にわけてセットとして販売しております。- ■みむろ杉(みむろすぎ) 特別純米辛口 露葉風
醸造元:今西酒造株式会社(奈良県桜井市)
★SAKE COMPETITION 2019 GOLD 受賞酒★
創業350年(1660年創業)、若き30代(14代目)の蔵元が造る次代注目の日本酒です。桜井市三輪(みわ)は、日本最古の神社「大神神社(おおみわじんじゃ)」があり、日本酒発祥の地として知られています。11月14日には全国から蔵元・杜氏が集まり「醸造祈願祭」を開催。献酒された酒蔵へは大神神社の札が掛かった杉玉が贈られます。また、杜氏を祭る神社「活日神社(いくひじんじゃ)」もあり、日本酒と深い繋がりがある町です。その日本酒発祥の地である三輪の地で、唯一お酒を造り続けた【みむろ杉】。伝統に若い血と新しい醸造技術が加わったこの日本酒は近年、注目を浴びています。奈良県の酒造好適米【露葉風(つゆばかぜ)】を使用した辛口純米酒としてご提供。香りは穏やかでありながら口当たりは非常にシャープでドライなのが特徴です。米の旨みも感じられ、切れ味はズバッと切れていく…。まさに芳醇辛口酒といった味わいです。肩ひじ張らずに呑む晩酌酒としてぜひご賞味ください。- ■尾瀬の雪どけ(おぜのゆきどけ) 純米大吟醸 ひやおろし
醸造元:龍神酒造株式会社(群馬県館林市)
龍神酒造の創業は南北朝時代にまでさかのぼります。毛野飛騨守尊親が毛野国(上野・下野の総称)に安住の地を得て、子孫である毛塚大膳守が戦国時代の終わりごろに刀を捨てて以来、代々酒造りを伝えている歴史ある酒造です。そのあと、館林に尾瀬の雪どけ水が堆積してできた「灘の宮水」に優るとも劣らない名泉「龍神の井戸」を見つけ、その上に土蔵酒蔵をつくらせ酒造業を開業しました。純米吟醸を中心に特定名称酒のみを五百石醸し、伝統の日本酒造りを20代の若手蔵人中心に行なっています。【尾瀬の雪どけ 純米大吟醸ひやおろし生詰】は穏やかで甘い蜜のような香りと、柔らかな甘さで優しい味わいが特徴です。桃のようなフルーティーさながらも甘さ控えめで、ふくよかな旨みも十分にお楽しみいただけます。優しいお米の旨み、ひと夏寝かせた程よいボリューム感などバランスが整っている味わいも魅力。とにかく上質な甘みが素晴らしく、ひやおろしらしい熟成感を感じる旨みと酸味がバランスのいい日本酒です。
- ■九頭龍(くずりゅう) 逸品
醸造元:黒龍酒株式会社(福井県永平寺町)
創業1804年(文化元年)、初代蔵元である石田屋仁左衛門以来、手造りの日本酒を追及してきた黒龍。七代目蔵元がワインに深い興味を抱き、フランス・ドイツなどワインの銘醸地を視察しました。「熟成」の業への長い試行錯誤の末、採算を度外視し、吟醸と熟成の研究に没頭。その結果、キレイでありながら繊細な旨みを併せ持つ黒龍が完成し、全国で高い評価を得ました。そんな黒龍酒造の商品の中で最もスタンダードなお酒が【九頭龍 逸品】です。福井県産五百万石を用い、その好適米の旨さが、しっかりと表れています。柔らかで穏やかな香りから始まり、くちの中でしっかりと旨みが広がる…。滑らかな旨みでほどよくスーッと味がフェードアウトしていく感じは、まさに至福です。角々しさがなく、黒龍らしさが表現されています。このお酒は飲み方も選ばず、冷でスッキリ味わうのはもちろん、常温や温めるとグッと味が広がり、さらに美味しくいただけます。「なんでもござれ」といった万能さをもっている、そんな日本酒です。
- ■磯自慢(いそじまん) 特別本醸造 秘蔵寒造り
醸造元:磯自慢酒造株式会社(静岡県焼津市)
磯自慢酒造は1830年(天保元年)創業の老舗酒蔵です。醸造蔵の内部は、ステンレス張りの冷蔵庫のような仕組みになっており、冷蔵・冷凍倉庫が並んでいます。酒米は特A地区に指定される兵庫県加東市東条町産の山田錦を使用。3ヶ所の田んぼで収穫された酒米のみによる3種類の酒の仕込みも開始しております。そのような環境で造られた【磯自慢】はワインと同様にテロワールを追求し、白桃やマスクメロンなどを彷彿させる香りと奥深い味わいが特徴です。鮮魚を使ったお料理と相性抜群。酒米の最高品位種である東条産特A地区の特上・特等山田錦を惜しみなく使用しながらも、手の届きやすい値段なのも魅力です。コストパフォーマンスに優れたお酒として、全国でも根強いファンのいる名酒に数えられています。
- ■五橋(ごきょう) 無垢之酒 純米吟醸生原酒 あらばしり
醸造元:酒井酒造株式会社(山口県岩国市)
岩国藩の藩主吉川家は毛利元就の次男の家系にあたります。明治維新までの260年間に、錦帯橋に代表される岩国文化が花開きました。酒井酒造の蔵はそんな1871年(明治4年)に設立。【五橋】はアーチ型に象られた5連の反り橋「錦帯橋」にちなんで命名されました。酒づくりには難しいとされる軟水を使いながら、たゆまぬ努力で美味しいお酒に育てられた【五橋】。硬水仕込みが主流だった1947年(昭和22年)の全国新酒鑑評会で第1位を獲得し、当時の関係者の注目を集めました。【五橋 無垢之酒】は、酒造期も半ばを過ぎ、その年の米質を充分に把握したうえで造られた純米吟醸酒です。気温も低く安定した2月頃に造られます。圧搾空気によって出てきた雑味成分を含むお酒を加えないことで、通常のしぼりたてよりも、上品でクリアなワンランク上の酒質を実現。上槽直後の香味を損なうことなく、素濾過で瓶詰めされて出荷されます。マスカットのような華やかな香りと、軽快な酸味、そして上品な甘みがフレッシュかつジューシーでなめらか。香り・甘み・酸味どれもパーフェクトなバランスのとれた日本酒をぜひご堪能ください。
- ■夜明け前(よあけまえ) 純米吟醸 生一本 ひやおろし
醸造元:株式会社小野酒造店(長野県辰野町)
1864年(元治元年)に創業した小野酒造。標高およそ800メートルという、普通酒(レギュラー)までも低温長期熟成になってしまいそうな自然の中で育てています。非常に厳しい環境でありながら、昔ながらの酒造りの手法を守りつつ常に新しい挑戦を行っている酒造です。その結果、全国新酒鑑評会では金賞を何度も受賞。その中でも、【夜明け前】は小野酒造のプレミアムブランドとして人気を博しています。名前の由来は島崎藤村の名作から。「この名を使う以上は、命に代えても本物を追求する精神をお忘れなく」という約束のもと、島崎藤村の長男である島崎楠雄の認可により名付けられました。この【夜明け前】の酒質は高山地帯特有の軟水による仕込みで軽快かつ柔らかく、それでいてしっかりとした旨みを残しています。特に【生一本】はフルーティで、やや甘く、口に含むとフワッと白桃を思わせる柔らかなフルーツの香りが立つのが魅力です。キリッとした酸味とわずかな渋味、そして甘さとの程よいバランスでとても飲みやすいお酒になっています。
- ■商品規格
180ml×6本
- ■注意事項
クール便でのお届けとなります。
銘酒飲み比べセット(180ml×瓶6本)【みむろ杉・尾瀬の雪どけ・九頭龍・磯自慢・五橋・夜明け前】
2,981円(税込)
・未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
ご購入は満20才以上の方に限らせていただきます。
在庫切れ